映画レビュー

『トレマーズ』:地中からの襲撃!B級パニックホラーが生んだ伝説の怪物映画

はじめに

地面が揺れたら最後、足元から襲い来る恐怖!――今日の午後のロードショーで放送される映画『トレマーズ』は、そんな”地中パニック”を描いた1990年公開のパニックホラーです。「B級映画の頂点」と称され、公開から30年以上経ってもファンの心を掴んで離さない名作。

モンスター映画なんてお手軽ホラーだろ? なんて甘い考えで観ると、グラボイドに一瞬で足元をすくわれますよ。この記事では、映画ライターとしての独特な切り口で、『トレマーズ』の面白さを深掘りしていきます!


砂漠に潜む恐怖!簡単すぎるあらすじ

舞台はネバダ州の砂漠地帯にある、人口14人の村「パーフェクション」。何もない、誰も来ない、そして誰も出られない。そんなド田舎で村の便利屋バレンタイン(ケビン・ベーコン)とアール(フレッド・ウォード)は、退屈な毎日に飽き飽きして脱出を決意。

ところが、村人たちが次々と消え、地面には謎の引きずり跡が。おまけに電話線は切れ、外界との連絡は取れない。追い詰められた彼らの足元を揺るがすのは、地中から襲ってくる巨大な怪物、「グラボイド」

逃げ道ゼロ、援軍ゼロ。あるのは知恵と、そして村人たちのヘンテコな勇気。果たしてバレンタインたちは、この地獄の砂漠から生きて脱出できるのか⁉


面白さポイント炸裂!『トレマーズ』のここがヤバい

1. ケビン・ベーコン、全力でB級を駆け抜ける

若きケビン・ベーコンの魅力爆発! ハンサムなのに三枚目、シリアスなのにドタバタ。バレンタインの「真剣にふざける」演技が、B級映画特有の緊迫感と笑いの絶妙なバランスを生んでいます。

2. 謎すぎる怪物「グラボイド」

グラボイド、こいつが本当に厄介! 地面の下を秒速で移動し、地震のように近づいてくる。人間を食うために地中からドカンと登場。デザインはムダにリアルで、まるで肉食の大きなソーセージ。絶対にこんな生物、いてほしくない。

3. 最高にアホで最高に頼もしい村人たち

登場人物、クセが強い。特に銃器マニアのバートとヘザー夫妻の武器庫は小さな軍隊レベル。「こんなの普通の村にあるか?」とツッコミたくなる武器で、グラボイドと戦うシーンは必見。


観る前に知りたい!独特すぎる裏話

1. グラボイドの名前、どう決まった?

撮影時、スタッフはグラボイドに正式名称がないため「スネーク」や「ウォーム」と呼んでいましたが、最終的には「グラボイド(Graboid)」というネーミングに。意味は「掴み取るもの」。シンプルすぎて逆にカッコイイ。

2. ケビン・ベーコン、撮影中に叫ぶ

撮影の苦労は半端なかったようで、ケビン・ベーコンは地面に引きずり込まれるシーンで「こんな映画、俺のキャリア終わるわ!」と叫んだそう。でもその後、彼は本作を「最高の経験だった」と振り返っています。俳優魂ってやつですね。


観終わったあなたに贈る、深掘り対話

Yudai

いや〜、『トレマーズ』、まさに地中パニックだったわ。でも、なんでこんなに面白いんだろう?

オジキ

それはな、シンプルな恐怖とコミカルな演出が最高にマッチしてるからだ! 怪物に追われてるのに、村人たちが妙にノリノリで戦うのがツボなんだよ。

Yudai

あと、グラボイドのデザイン、なんか妙にリアルでキモ怖かった!

オジキ

そうだろ? B級映画なのに、怪物のクオリティが高いんだよな。ホラーだけど笑える、だからこそ名作なんだよ。

Yudai

これ、続編も観たくなるわ。

オジキ

その調子だ!『トレマーズ』は一度ハマると抜け出せない沼みたいなもんだぜ。


まとめ

『トレマーズ』は、パニック、ホラー、コメディが絶妙に融合した唯一無二の名作です。午後のロードショーで放送されるこの機会に、ぜひ地面の下から迫る恐怖と笑いを堪能してください。

観終わった後、砂漠の地面を見るたびに「そこにグラボイドはいないか?」とドキドキすること間違いなし!