劇場公開日:2024/07/24
原題:DEADPOOL & WOLVERINE
制作国:アメリカ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
はじめに
『デッドプール & ウルヴァリン』は、マーベルファンが待ち望んだ二大ヒーローの共演作です。ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンがスクリーンで共演し、激しいアクションと独特のユーモアが詰まった本作は、期待を裏切らないものとなっています。本記事では、Metacriticに基づき、映画の評価を高評価、中間評価、低評価に分けて紹介し、観客と批評家がどのようにこの作品を受け取ったのかを分析します。
海外メディアの評価まとめ
高評価のレビュー
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The Seattle Times (100点)
『デッドプール & ウルヴァリン』は、マーベルファンへの究極のラブレターであり、カメオやリファレンスが豊富に盛り込まれており、原作へのリスペクトも十分に感じられる。マーベルが再び本調子に戻ったことを示す作品。 -
Original-Cin (100点)
『デッドプール & ウルヴァリン』は、R指定の暴力的でジュブナイルなファンタジーを楽しめる映画であり、懐かしのコミックを読んだ日々を思い出させる。新旧ファンにとっては楽しめる作品。 -
Film Threat (90点)
この映画は、残酷なユーモア、激しいアクション、そして感動的な瞬間が絶妙にミックスされている。二人のヒーローの新たな冒険をもっと見たいと思わせる作品。
中間評価のレビュー
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Empire (80点)
いくつかの物語の突っかかりがあるものの、この二人のペアに求めるものはほとんどすべてが揃っている。マーベルが再びその魔法を見つけたと感じさせる。 -
Screen Rant (80点)
『デッドプール & ウルヴァリン』は観客を楽しませることを目的とした映画であり、その目標を達成している。マーベルのマルチバースのコンセプトを効果的に活用しており、期待以上の出来栄え。 -
Total Film (80点)
この映画は、アクション満載のギャグが詰まった作品で、マーベルフランチャイズに必要な新たな活力を与えている。ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンは見事。
低評価のレビュー
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The Guardian (60点)
デッドプールは、マーベルの救世主としての役割を果たしており、MCUの全体をジョークとして再定位することに成功しているが、そのプロットや演出には課題が残る。 -
The Hollywood Reporter (50点)
映画は混沌としており、過剰な要素が多いが、多くの観客は楽しめる作品。レイノルズとジャックマンは、それでも魅力的なキャラクターを演じている。 -
The Irish Times (20点)
『デッドプール & ウルヴァリン』は、子供じみたユーモアや自己陶酔的な内容が多く、見るに堪えない作品。60年前のバットマンTVシリーズのような本物のユーモアが恋しくなる。
評価の狭間で:メタスコアとユーザースコアが示す映画の真価

メタスコア: 56点
ユーザースコア: 7.5点
映画『デッドプール & ウルヴァリン』に対する批評家と観客の評価には、明確な違いが見られます。メタスコアは56点とやや低めで、批評家からは物語の構成やプロットの浅さ、過剰なファンサービスに対して厳しい評価が目立ちます。一方、ユーザースコアは7.5点と比較的高く、多くの観客が映画のエンターテインメント性を楽しんでいます。
特にユーザーは、アクションシーンやデッドプールとウルヴァリンのユーモア溢れる掛け合いを評価しており、カメオ出演やノスタルジックな要素を楽しむ声が多く聞かれました。ただし、一部の観客からは、ジョークの多さやプロットの浅さに対する批判もあり、意見が分かれる部分も見受けられます。
全体的に、『デッドプール & ウルヴァリン』は、批評家からは厳しい評価を受ける一方で、ファンや観客からは支持されている作品です。特に、過去の『デッドプール』シリーズやMCU作品を楽しんできた観客にとっては、満足のいく内容となっています。