映画レビュー

映画『RONIN』レビュー:冷徹で緻密、リアルなアクションスリラー

驚きのアクションと緊張感溢れるカーチェイス

Yudai

オジキ、最近『RONIN』を観たんだけど、心臓がバクバクするほどのカーチェイスがすごかったよ!

オジキ

もちろんだ。あれは映画史に残る名シーンだ。CGじゃなくて本物のスタントで撮影されたってのがすごいよな。

Yudai

本当にそうだね。観ているとまるで自分も車に乗っているかのような臨場感があったよ。特にパリの狭い路地を猛スピードで駆け抜けるシーンは圧巻だった。

オジキ

だが、ストーリーはちょっと複雑だったな。誰が味方で誰が敵なのか、途中で何度も混乱したよ。

Yudai

確かに。でも、デ・ニーロとレノの演技がそれを補っていたね。二人の冷徹なキャラクターとその緊張感は本当に見応えがあった。

『RONIN』は、ジョン・フランケンハイマー監督による1998年のアクションスリラー映画です。主演はロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ、ナターシャ・マケルホーン、ショーン・ビーンといった豪華キャストが揃っています。この映画は、実際のスタントマンと本物の車を使ったアクションシーンが特長で、特にカーチェイスシーンは多くの映画ファンから絶賛されています。

映画の基本情報

  • タイトル:RONIN
  • 公開年:1998年
  • ジャンル:アクション、スリラー
  • 監督:ジョン・フランケンハイマー
  • 出演:ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ、ナターシャ・マケルホーン、ショーン・ビーン、ステラン・スカルスガルド

ストーリー概要

『RONIN』は、元諜報員たちが雇われて謎のブリーフケースを奪取する任務に挑む姿を描いています。彼らは、フランス、パリ、ニースを舞台に、裏切りと陰謀の渦中で緊張感溢れる戦いを繰り広げます。特に、デ・ニーロ演じるサムとジャン・レノ演じるヴィンセントのコンビは観客を魅了し、リアルなアクションシーンが映画のハイライトとなっています。

キャストとキャラクター

ロバート・デ・ニーロ(サム)

元CIAエージェントのサムを演じるロバート・デ・ニーロは、冷徹で緻密なキャラクターを見事に演じ切っています。彼の演技は、映画全体に冷たい鋭さとリアルな緊張感をもたらします。彼の一挙手一投足に観客は釘付けになります。

ジャン・レノ(ヴィンセント)

ジャン・レノが演じるヴィンセントは、フランスのガンマンでサムの信頼できる相棒です。レノの演技は、彼のキャラクターに深みを与え、観客に強い印象を残します。彼の寡黙な存在感は、映画全体の緊張感をさらに引き立てます。

ナターシャ・マケルホーン(ディアドレ)

IRAのオペラティブとして、ディアドレは作戦のキーパーソンです。彼女の冷酷さと美しさは映画のスリルをさらに引き立てます。彼女の演技は、複雑なキャラクターを見事に表現しており、観客に強烈な印象を残します。

ステラン・スカルスガルド(グレゴール)

元KGBのコンピュータースペシャリストであるグレゴールを演じるステラン・スカルスガルドは、冷たく計算高いキャラクターを見事に表現しています。彼の演技は、映画全体の不気味な雰囲気を引き立てています。

見どころの数々

リアルなカーチェイス 『RONIN』のカーチェイスシーンは映画史に残る名シーンです。パリやニースの狭い路地を舞台に繰り広げられるこのシーンは、CGではなく本物のスタントで撮影されており、そのリアルさが観客を引き込みます。観客は、息を呑むような緊張感の中で、まるで自分がその場にいるかのような臨場感を味わいます。

緊張感溢れるストーリー 映画全体を通じて、裏切りと陰謀が絶え間なく続くため、観客は最後まで目が離せません。サムとヴィンセントのコンビが繰り広げる緊張感溢れる戦いは、一瞬たりとも飽きさせません。観客は、彼らの行動にハラハラしながらも、次の展開を予測しようとします。

70点の評価理由

『RONIN』は、そのリアルなアクションシーンと緊張感溢れるストーリーが大きな魅力です。特にカーチェイスシーンは、CGに頼らない本物のスタントマンによる迫力満点の映像が観客を圧倒します。しかし、物語の一部がやや複雑で、観客によっては理解しづらい部分もあるため、評価は100点満点中70点としました。緊張感のあるシーンが続く中で、時折ストーリーが迷走することがあり、観客が混乱することもあります。

映画を観た後の感想

Yudai

『RONIN』、カーチェイスは本当に圧倒的だったよ。あのリアルなアクションシーンは他の映画とは一線を画していた。

オジキ

そうだな。特にパリの狭い路地を猛スピードで駆け抜けるシーンは鳥肌ものだったな。CGに頼らないリアルさが観客を引き込むんだよ。

Yudai

でも、ストーリーが少し難しくて、途中で何度も混乱したよ。誰が味方で誰が敵なのか、頭がぐるぐるしてた。

オジキ

確かに。ストーリーの複雑さは賛否両論だな。それでも、デ・ニーロとレノの演技がそれを補っていた。二人の冷徹なキャラクターとその緊張感は見事だった。次はもう少しシンプルなストーリーの映画を観よう。