はじめに
『ブラックアンドブルー』――映画のタイトルだけ聞くと、「何それ、スポーツブランド?」と思いがちですが、これがめちゃくちゃ熱い社会派アクションなんです。 主人公は、新米警官アリシア(ナオミ・ハリス)。 彼女が目撃してしまった「絶対に消せない真実」を巡って、全力疾走の逃亡劇が展開されます。
観ているうちに「正義を守るって、ここまで命懸けなんだ…」と考えさせられること間違いなし。そして、彼女を追い詰める汚職警官やギャングたちのしつこさに「ちょっと、やりすぎじゃない?」とツッコミたくなること請け合いです。 それでは、この映画の魅力を掘り下げていきましょう!
正義のボディカメラと孤独な戦い
物語の舞台は、犯罪が蔓延るニューオーリンズ。 主人公のアリシアは、退役軍人でありながら、地元の警察官として新しいスタートを切ったばかり。 真面目で熱心な彼女ですが、警察内部からも住民たちからも「孤立した存在」として見られています。 警察仲間からは「黒人の警官?変わってるね」と軽視され、住民からは「裏切り者」と冷たい目で見られる始末。
そんなアリシアの人生が大きく変わったのは、ある夜のパトロール中のこと。 彼女は、汚職警官たちが犯罪組織と手を組み、冷酷な殺人を犯す場面を目撃。 それをボディカメラにバッチリ録画してしまいます。 これがきっかけで、アリシアは警察内部とギャングの両方から命を狙われることに!
映画の残りは、アリシアが「命を守る」「正義を守る」「そしてボディカメラを守る」ために、ひたすら逃げ回るスリリングな展開が続きます。 彼女が頼れるのは、昔の知り合いで現在は孤独に生きるマイロ(タイリース・ギブソン)だけ。 彼女は信念を曲げず、絶望の中で戦い抜けるのか?
全力疾走の逃亡劇に心が震える!
1. ナオミ・ハリスの全力投球
まずはこれを言わせてください――ナオミ・ハリス、走りすぎ! もう本気で走りまくり、撃ちまくり、隠れまくり。 彼女の目に宿る決意の光は、「もう逃げ場なんてないけど、それでもやるしかない!」という覚悟を感じさせます。 彼女の表情と体の動きが、この映画の緊張感を10倍にしています。
2. スリル満点のアクション
ニューオーリンズの夜の街が舞台となる追跡シーンは、手に汗握る迫力満点。雨で濡れた路地裏や雑多な建物を駆け抜けるアリシアの姿に、「ここで捕まったら終わりだ!」と観客も一緒に逃げている気分にさせられます。
3. 現代社会への鋭いメッセージ
警察内部の腐敗、人種差別、そして「正義とは何か?」というテーマが、この映画の根底に流れています。ただのアクション映画ではなく、観る者に現代社会の問題を考えさせる深さがあるのも特徴です。
海外メディアの評価まとめ
『ブラックアンドブルー』に寄せられた海外メディアの評価は、賛否両論でした。
肯定的な評価:
- 「ナオミ・ハリスの演技が圧巻!」
- 「アクションシーンが手に汗握るほどリアル」
- 「現代社会の問題を鋭く描いたストーリー」
否定的な評価:
- 「ストーリーが少し単純で予測可能」
- 「キャラクター描写が浅い」
- 「テーマの扱いが少し表面的」
確かに、ストーリー自体は王道的な展開ですが、アクション好きな観客や社会派テーマを重視する人には高評価を得ているようです。

映画のメタスコアは54点、ユーザースコアは5.7点という結果になっています。批評家は、ストーリーの平凡さやテーマの浅さを指摘していますが、観客はアクションの緊張感やヒロインの奮闘に満足している様子。
観た後に走りたくなるアクション映画!
『ブラックアンドブルー』は、アクション映画としてはシンプルなストーリーながらも、観る者を引き込む力があります。ナオミ・ハリスの熱演、スリル満点のアクション、そして現代社会へのメッセージ――全てがバランス良く詰め込まれています。
正義とは何か?誰を信じるべきか?この映画を観た後、きっとそんな問いが頭をよぎるはず。そして、気づいたらあなたも少しだけ走りたくなっているかもしれません。